最初の一歩は、足場を組むことでした。

長年の風雨で傷んだトタンの壁面。

その破れた部分にポリカーボネートを差し込み、一枚一枚補修していく作業です。

新しい壁に張り替えることも考えました。

けれど私たちが残したいのは、古い建物を新品にすることではありません。

この建物が歩んできた時間を感じられる姿を残しながら、これからも安心して使い続けられる場所にしていきたい。

そんな思いで、この方法を選びました。

ENTOTSUは、完成した施設ではありません。

少しずつ手を入れながら、少しずつ育てていく場所です。

完成形だけを見るよりも、その過程を見ていただきたい。

それが、このブログを始めた理由でもあります。

これからしばらくは、同級生をはじめ、多くの仲間の力を借りながら、この建物に新しい時間を重ねていきます。

また一歩、ENTOTSUが前へ進みました。

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